雪中行軍とシンボルツリー
最強寒波来ましたね。
我が家の周りもすっかり雪景色です。
昨日は夜になってからもしんしんと降っていたので20cm以上は積もったんじゃないかしら。
そんな週末でしたが外構の打ち合わせが2件ありました。
土曜はN社さんの外構屋さん。
雪の日曜はE社さんです。
近所(歩いて20分ほど)なので、片栗粉みたいな雪を踏みしめて行って参りました。
年一回大雪になる地域です。
長靴を毎年断捨離しようと思うものの、こんな日は大活躍なのでやっぱり捨てられない10年選手。
先週はD社さんとの打ち合わせも済ませ、各社ヒアリング→第一案→第二案まできました。
時間もあまりありませんし、金額も大体出揃ってきたので次回には決定したいところです。
当初の予想通りD社さんが実力提案ともに抜きん出てはいるものの、お値段も相応で他二社よりなんと70万以上謎にお高い…。
事実上N社さんとE社さんの一騎打ちになりそうです。
外構の金額というのは聞いていた通り、思った以上にかかります。
大体50坪の土地で、150万で一揃い(掘削、残土処理、コンクリート打ち、カーポート、砂利敷、門柱、アプローチ、シンボルツリー、諸経費)っていうところでしょうか。
分譲地の外構ルールがあるので、これらは削ることができません。
そして我が家はこれに花壇、ウッドデッキ、諸植栽、坪庭、フェンスを追加しようとしてるので当たり前のように予算オーバーしております。
あまりハムさんは自分たちで施工するという考えは無いので予算追加も辞さない構えですが、坪庭やウッドデッキはDIYでやった方がいいんじゃないかなあと思っています。
シンボルツリー候補
@ ・ ∀・)「シンボルツリーはアオダモにしたいんだけどいいかな?」
( ・(エ)・)「…アオダモってどんなん?」
@ ・ ∀・)「あんまり広がらないでシュっと背が高くなって葉は多くない感じ。落葉樹だから冬は裸になるけど樹形がすごくきれいなんだよ」
( ・(エ)・)「裸…」
@ ・ ∀・)「幹に白い斑点模様があってかっこいいよ」
アオダモ - Wikipedia
( ・(エ)・)「斑点か…」
@;・∀・)「だめな感じ?」
( ・(エ)・)「サルスベリ」
@ ・ ∀・)「え?」
( ・(エ)・)「サルスベリがいい。幹がつるっつるだから」
…百日紅(サルスベリ)?!幹がつるつるとな?
サルスベリのことはよく知らなかったので、急いで調べました。
花が美しく、耐病性もあり、必要以上に大きくならないため、しばしば好んで庭や公園などに植えられる。種子から栽培する「あすか」という一才物の矮性種もある。
和名は、幹の肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新していくことによる(樹皮の更新様式や感触の似たナツツバキやリョウブをサルスベリと呼ぶ地方もある)。
つまり、猿が登ろうとしても、滑ってしまうということで、猿滑と表記することもある(実際には猿は滑ることなく簡単に上ってしまう)。
確かに幹がつるつるでした。すべすべで気持ちよさそう。
育てるのも比較的易しそうです。
ただし私がアオダモを選んだのにはもう一つ理由があって、それは耐陰性の強い「陰樹」であるということ。
我が家の正面側は北寄りの西なので、日当たりがいいとは言い難い感じなのです。
一方サルスベリは日向を好む「陽樹」です。
@ ・ ∀・)「残念ながら日陰に植えると花が咲かないそうだよ」
( ・(エ)・)「エッ花が咲くの?」
@ ・ ∀・)「エッ夏に咲くよていうか花木よ」
( ・(エ)・)「そうかオレ見たの春だったからなあ」
そんなサルスベリですが、なんだか気に入ってしまったので日当たりのいい庭の方に植えることにします。
リビングダイニングから夏に紅や白の花が見えたらきっと美しいだろうなあ。
今日は以上です。
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@ ´ エ`)知らんかったんかい