【プチ】細部の神スイッチコレクション②【内覧会】
春爛漫ですね。
この地方では桜は今が満開。
今週はあまり天気がよくないらしいので、そろそろ見納めでしょうか。
それと同時に我が家のシンボルツリーのアオダモが一気に芽吹きだしました。
固く枯れ木色だった新芽が青々とした葉を感じさせるものになっています。
ちゃんと根付いてくれたようで一安心。
一方庭のサルスベリは小さな新芽があるのか?無いのか?といった程度で、パッと見枯れ木か?!と思うほどなのですが、サルスベリは一番遅く芽吹いて一番早く落葉してしまうそうなので、芽吹きはまだ先のようです。
その横着っぷりに、かの芥川龍之介は百日紅を「怠け者の木」と呼んだそうな。(豆)
さて今日は我が家のスイッチコレクション第二弾をお送りします。
第一弾はコチラ。
straysheep.hatenadiary.jp
前回も載せたニッチの画像から始めたいと思います。
3つのスイッチは右からリビングメイン、リビング間接(調光)、ダイニングキッチン用で、DKは上からキッチンダウン、キッチンスポット、ダイニングペンダントの並びになっています。
正直調光スイッチは最初に設定して以降は触らないだろうと思っていましたが意外と調整します。
元々は照明が明るすぎた時の為の保険として考えていました。結果的につけて本当に良かったです。
注目は調光スイッチ
本来ならJIMBOの調光スイッチがつくところですが、JIMBOの調光スイッチはLEDで検証していない(多分使用は可能)ことと、なるべく照明器具と同じメーカーの方が不具合が無いと電機屋さんに言われたので、照明器具と同じDAIKOのものです。
NKと合うようにピン角タイプを選びました。
これの黒が本当にかっこいいんですけど、使いどころがありませんでした。
多分何も指定しないと角が丸い方がつくかと思います。
もしかしたら点線部のサイズの違いが気になる方がいるかも?
(JIMBOならサイズ同じ、かつ3つを同じプレートにまとめられます)
プレートの統一感を優先したので、私は気にならなかったです。
それ以上に「あちゃー」となったのは質感で、マットなNKと違ってテカテカとまではいかないもののプラスチック感があります。
あと、
なんか浮いてます。
えっこれは正しい取り付け方法よね?
でもどちらも1mも離れれば全く気にならないので、そんなに神経質にならなくても大丈夫です。
換気扇タイマー
我が家は浴室暖房機能などの無い普通の換気扇なので、基本はスイッチのONOFFだけでOKです。
最初はNK SERIEのダブルタイプにしていたのですが、はたと「タイマーがいる!」と気付き直前になって急遽変更をお願いしました。
プレートの色の違いは並べると分かります。
NK SERIEはオフホワイト。単独では真っ白に見えるけど。
アドバンスは青みがかった白、LED的な白です。
アドバンスの角は丸いですが、質感はマットですし現代的なデザインの丸みと言えます。
色味も含めとてもスタイリッシュです。
ONOFFも触れるだけなので、物理的なスイッチのNKとは真逆です。
一時家全体をアドバンスにするのもいいなと考えたこともありました。
NKは良くも悪くも情緒があり過ぎるので、人によってはあまり魅力的に映らないこともあるかもしれませんね。
ランドリーは昭和ヨーロピアン
わけの分からんコンセプトです。
この部屋のスイッチコンセントは他と全くシリーズが違います。
Panasonicのタンブラスイッチです。
昭和の時代から今もずっと作られているのですね。
いわゆるアメリカンスイッチというか上下にぱちんっと切り替えるタイプです。
ブラケット照明と同じく、ガチ過ぎたりインダストリアル過ぎたりせず適度なおもちゃ感が欲しい、という基準で選んでいます。
JIMBOにもほぼ同じスイッチがあるのですが、どこかで「スイッチがPanasonicは黒、JIMBOは茶色」というのを見かけたのでPanasonicにしました。
が、これもよく見るとほぼ黒の茶色ですね。
比較画像もどこかで見かけて、確かにJIMBOの方がより茶色に見えた気がしますが実物を見ていないのでなんとも言えません。
気になる方は取り寄せてみてもいいかも。
こちらも換気扇ルールに則り、一番右の換気扇スイッチだけ片切りスイッチ、残り二つは三路用のスイッチを使用しています。
違いはスイッチをONした時に●があるかどうか、です。
この部屋はコンセントもお揃いの新金属プレートです。
寝室ニッチ
長くなったのでちょっと駆け足で。
主寝室の枕元ニッチの画像です。
左にダウンライト用JIMBOの家具用スイッチ、右に頭上の照明用の調光スイッチです。
こちらの調光スイッチはKOIZUMIのものになります。
ピン角タイプ。回す部分がDAIKOの方が好みです。
これらはニッチの天井についています。
寝ながら手が届きます。
初めニッチの底板につくのかと思っていたのですが、ホコリが入る為底面につけることはNGみたいです。
サイドにはJIMBO家具用コンセント。
両サイドについていて、夫婦それぞれのスマホ充電用になっています。
所感
選んだスイッチたちに何一つ後悔はありません。
どれも大好きです。
配置は住んでからの動線を十分にシミュレーションして選択しました。
シンプルな配置にしたおかげか、今のところ「こっちにつければよかった」「ここにもスイッチorコンセントが必要だった」ということは幸運にもありません。
スイッチの順番(どのスイッチがどの照明に対応しているか)も、照明の位置を考えれば何となく察せるような順番にしてあるので、ネームプレートがなくても迷うこともありませんでした。
複数種類使い分けることと、スイッチの順番を細かく指定したかったので、資料を作ってお渡ししていましたが、やはりミスはありました。
施工最後の最後の工程ですが、ラストまで気を抜けませんよ~!
今日は以上です。
↓リアルにモチベが上がるのでクリックしていただけると嬉しいです。
一戸建て建築設計事務所ランキングに飛びます
一戸建て注文住宅ランキングに飛びます
@ ´ エ`)頑張ってまとめましたまる