羊の家

迷えるヒツジとクマの家づくり 30代夫婦が建築家と工務店と三者四脚で走る備忘録

美しく暮らす大人のインテリア

リンネル特別編集「美しく暮らす大人のインテリア」
 
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30代40代が今の時代見た目も感覚も若いですものね。
「大人の」というと50代60代になっちゃうんでしょうか。
 
同じ宝島社の『InRed』(30代女性向けファッション誌)が創刊されたのが2003年。
世間一般では「30代=おばさん」という認識がまだ強かったので(実際は違っても)、明確に「30代女子」向けファッション誌ができたことはかなりの衝撃だったように覚えています。
 
結婚していたり子供がいたり仕事をしてたりで変わりますが、どんどん若い世代の期間が長くなっているんでしょうかね。
体はついていきませんけど。
 
 
そんなわけで「50代、60代でたどり着いた理想の住まい」でございます。
 
えっ50代60代?とびっくりすることなかれ。
 
紹介されている方々は皆クリエイティブな生き方をされてきた方ばかりで、一般的な50代60代とは結構感性が違うように思います。
一般人のリアル、というよりは今の私たちの年代から見ても憧れの人の生活、のような位置づけです。
 
だから私が読んでも全く問題無し。
どころか結構ドンピシャ。
これからのライフスタイルやインテリアのヒントが散りばめられています。
 
それにしても冒険的なキャッチコピーだなあ。
 
 
ああなるほどな、と思ったのが
 
「よく家は3軒建てると理想の住まいになるというが、ちょっとニュアンスが違ってて、子育て世代、子離れ時代、そして老後と3回くらい暮らしを見直すと具合がいい」というもの。
 
世代世代で必要な間取り、設備は変わっていきますね。
その都度建て直しができたらそりゃ理想ですわね。
 
我が家は夫婦二人生活、子供はこの先できるかもしれないけど全く子供のことを配慮した作りになっていません。
ちょっとやんちゃな子が遊びに来たらケガするんじゃないかって思います。
もし子供ができたら今の家に後悔することもあるかもしれませんね。
 
また二階に洗濯機を置いているので、年をとったら1階だけで生活、ということもしにくいです。
そこは現在の生活の快適さを優先させました。
あんまり先のことも考えても今現在しっくりこないのは違うなあと思うわけです。
 
それは私たちが今の家を終の棲家とは考えていないことも大きいですが。
そのうち九州に帰る…つもり…のはず…。
 

 
 
もし50代60代になってもう一度家を建てる機会に恵まれたら、平屋にしたいな。
 
そして今度は本当に設計事務所の扉を叩いてみようと思います。

 
 
 
 
 
今日は以上です。
 
 
 
 
 
 
 
 
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@ ´ エ`) 私が書籍を紹介しだすということは…お察しである。