【外構】草目地も立派なガーデニング
今回画像多めでお送りします。
我が家の分譲地の外構ルールとして下記のようなものがあります。
(オープン外構です)
★駐車場のタイヤ通過部分は舗装必至
・ただしコンクリベタ打ちor砂利石の敷き詰めのみは不可
・意匠性を高めること
・もしくはスリットを設けて砂利か植栽のこと
シンプルなベタ打ちは許されません。
それにコンクリートは季節によって膨張収縮しますので、広い範囲をベタ打ちにすると割れやすくなります。
適度にスリットを入れてあげた方が見た目も見栄えも良いようです。
我が家の駐車スペースは2台分。
普段車を出し入れする方のスリットには砂利を詰め、もう一方の来客用駐車場の方にはDIYで植栽することにしました。
いわゆる草目地というものです。
外構業者さんにはあらじめ山砂のみを入れた状態で仕上げていただきました。
何を植える?
入居後の3月、植栽にとりかかりましたが何せ初心者なもので何を植えていいか迷いに迷いました。
よく採用されているのはタマリュウです。丈夫で常緑手間いらず。
しかしちょっと我が家にはシャープ過ぎる気がします。もう少しナチュラルな方が好みです。
初めはセダムがいいかなあと思っていました。
しかし、滅多に車を停めないとはいえ多肉植物をタイヤで踏むのはちょっとかわいそう、というわけで再考。
ガーデニングショップのお姉さんと相談して、クローバーとリシマキア・ミッドナイトサンを混植することにしました。
とにかく丈夫で手のかからないもの…を基準に選択。
選ばれしクローバー達。こちらは2種類あります。
A…濃い緑
B…薄い先端に中央が濃い緑のツートン
C…Bと同じ品種。但し生産者が違う
BはCと同じ品種という割にちょっと元気が無くて、生産者さんによって苗はだいぶ変わるんだなと思いました。
実際に植えてみよう!
ハムさん掘り掘り…
なのですが山砂には根が伸びない為、後程砂の部分も全て土に入れ替えました。
左下がリシマキアです。
何故ミッドナイトサンなのかは後述。
夕方になって葉が閉じてきました。急がねば!
リシマキアはぴちぴち。銅葉に近い葉色がシックです。
完成☆
後は延びていってスリットを埋め尽くしておくれ。
今までガーデニングらしきことを一切やったことがなかったので、これだけでも私たちにはおおごとでした。
すごく簡単で楽しいので、初心者の植栽DIYにはおススメ!
2か月後
さてどうなったかと言いますと。
元気がなかったクローバーBは植えた後も大分長いこと潰れたようになっていて、このまま枯れてしまうのではないかと私たちをヤキモキさせていましたが、せっせと水遣りを行った結果(スリットに水遣りというのもシュールだな)春になって元気になりました!
わっさー!
元気だった子はシロツメクサも咲きました。
これは少し前の画像なので、今はもっと咲いています。
わっさっさー!
引き画像で見る。
やっぱりクローバーBはACに比べて控え目です。
それにしても
…ナンカチガウ
もさもさし過ぎィー!
あとリシマキアが大分横方向に延びてきてクローバーに絡んでいます。
ちょっとクローバーはよそに移動させて、ここはリシマキアのみにした方がいいかもしれません。
そうそうリシマキア・ミッドナイトサンの名前の由来ですが。
暗い色の葉に可憐な黄色い花。
葉の中央の明るくなっている部分は全て花になると思います。
まさに「真夜中の太陽」ですね。
今日は以上です。
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@ ´ エ`) さてうまく移植できるかな…