【間取り】リビングを彩るもの(続・リビングは夫婦の価値観の戦い)
一週間後の上棟の為に色々リサーチをしている今日この頃ですまっくですこんばんは。
先程Wさんから電話がありまして、当日の人数が決定したとのこと。
お弁当の数や御祝儀の額も変わってきますからね。大事です。
事前には下記のように伺っていました。
棟梁(1)
大工さん(6,7)
レッカーさん(1)
現場監督Kさん
営業Wさん
S先生
(Wさん) 「大工さんは10人です」
10人……………… (@ ゚∀゚)・∵. グハッ!!
え、10人て多くないですか?うちそんな広くないですよ?10人もいたらむしろ邪魔なのでは?
Wさん曰く6,7人というのは規格住宅の時の目安で、うちはちょっと大変なのだそうです。
いやいや、うちこの(設計事務所)カテにいるのも申し訳ないほど
フツーの家ですけど?!
なにげに想定外のお金が飛んでいきます。がしかしケチってる場合ではありません。
しっかりおもてなしして、きっちり建てていただかなければ!
間取り紹介シリーズ、リビング編の続きです。
今までの間取りはこちら↓
■玄関
■キッチン&ダイニング
■パントリー
■リビングその1
間取りのおさらい
本日はこの中にあるTVボードとソファについて少し触れていきます。
前回の価値観の相違の②③になります。前置きが長くなったのでさくっといきましょう。
価値観の相違②ソファ
まずはソファです。
画像の通り形はカウチタイプを考えています。幅は2,200~2,400くらいでしょうか。
昔はこのカウチタイプってあんまり好きじゃありませんでした。
せっかくのソファが間延びしたように感じられて「邪道だ」と思っていたのです。
ところがどうやら私達夫婦(特に私)はソファに座る時足を伸ばしたいようなんです。
現在2.5人掛けのソファを使用していますが、私は肘掛けを背もたれにして座る為常々ハムさんから「邪魔だ」とクレームが入っています。
そんなハムさんも、私が席を立つと横向きに座るので、結局2人ともソファに真っ直ぐ座るつもりが無いらしいです。
カウチソファはそんな2人の利害が一致する夢のようなソファなのです!(言い過ぎ)
ここまでは価値観の相違はありません。
では何が合わないのか。
1つ目はソファの脚です。
前回からお伝えしているように「抜け感」を大事にしたい私。
限られた床面積をできるだけ広く見せたいが為、できれば床が見える脚のあるタイプにしたい。
ところがハムさんは脚のあるタイプが嫌い。安定感のあるどっしりしたソファが好みなのです。
しかしここは私が折れざるを得ません。
ハムさんはソファに座る時勢いと全体重をかけてドカッ!と座る人なので毎回ソファが動きます。
脚のあるタイプではせっかくの床が傷だらけ、そしてそれが丸見えになってしまいます。
何回も言ってるんですがこれはもう治らないクセだと諦めています。
2つ目は背面の高さです。
LDKの入口は画像左下、和室の入口の柱を挟んですぐのところです。
つまり、入った時部屋の中央にあるのはソファの背面になります。
ここでも勿論私は低めのローソファを置いて部屋を広く見せたい。
一方ハムさんは頭までしっかりホールドしてくれるハイバックのソファを希望。
こんな部屋の中央にハイバックのソファなんぞ置いた日にゃ…
ガッデム!になること請け合いなので、こちらは何としても阻止したいところです。
価値観の相違③TVボード
現在造作で予算を組んでおります。
画像では壁から壁までありますが、ここの幅は4mありますのでこれ全部造作で作ったら予算がいくらあっても足りません。
一応ラフを書いて渡してあるので、それを基にS先生が設計してくださるみたいです。
TVボードの詳細についてはまた後日改めて。
で、ここもソファと同じく私はフロート希望、ハムさんは地に足をつけたい。
なんでこうも逆張りなんでしょうね。
「狭く見える!」と主張して、ソファかTVボードどちらかは必ず床が見えるように選んでもらおうと思います。(実質TVボード一択)
さすがに両方どっしりでは、圧迫感がすごいことになりそうですもの。
ちなみに一番初めハムさんが希望していたTVボードはこんな感じ↓のものでした。
イメージとは少し違うのですが、このようにTVを囲むシステムのものを希望しておりました。
私の感想→ @ ´ エ`) 要塞かな?
とことん抜け感とは無縁の人のようです。
今日は以上です。
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