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羊の家

迷えるヒツジとクマの家づくり 30代夫婦が建築家と工務店と三者四脚で走る備忘録

【Wの】外壁物語②【悲劇】

だいぶ間があきました。
GWが終わり今日から平常運転です。

今年はハムさんに合わせて9連休にしてみました。
帰省もしませんでしたし、家で映画を観たり、奈良の大仏さんと阿修羅像に会いに行ったり、結婚記念日ディナーしたりと夫婦二人でのんびりと過ごしました。  
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鹿かわいすぎか。(指が入ってしまってすみません)
子鹿公開は6月からでした。残念!
 
 
 
さてさてさて物騒なつぶやきでシメた前回の続きです。

straysheep.hatenadiary.jp
 
 

Wさんのミス?

外壁がFUGEに決定して、二人してホッとしていたところWさんから一本の電話が入りました。
 
 
見積もり漏れがありました」と。
 
 
@ ・ ∀・) 「…なんでしょうか」
 
 
ここで突然のクイズタイム!

Wさんの言う我が家の見積もり漏れはなんだったのでしょうか?
 
 
ちっ(舌打ちじゃないですよ)
 
 
ちっ
 
 
ちっ
 
 
 
ちーん!
 
 

正解は
 
 
住宅ローンの保証料でした!
正解した方おめでとうございます!賞品は特にないです!
 
 
@ ・ ∀・) 「…いくらですっけ?」
 
(;Wさん) 「ウン十マソです。」
 
@ ・ ∀・) 「……」
(;Wさん) 「……」
 
 
見積もり内容は施工会社によりけりですが、N社の場合本体工事費とは別に地盤改良費、諸経費、外構費、照明カーテン代など確実にかかるであろう費用を一通り仮入れした総額見積もりをいつも出していただいていました。
減額はこの総額を目安にして調整をしてきたのです。
 
でも、私前々から気になっていたんですよ。

保証料とか融資手数料とかの欄が空白になっていることに。
住宅ローンをどこで組むのか決まっていない為だったんですが。

地盤改良費は入っていたのに、どうして保証料は大体の金額でも入れておかなかったのか。
そして私も気づいていながら何故スルーしてしまったのか。
多分ここまでシビアな調整になると思っていなかったので、後からどうとでもなると思っていたんだと思います。
 
だからこれ、Wさんだけを責められないんです。

だけどもだけど、ありえなくないですか?あなたプロでしょう…?!と思ってもバチはあたりませんよね…。
サ〇意、というのは大げさにしてもそれに似た気持ちはわきあがりましたね。
 
 
その後地盤改良は必要なかった上、仮決定の設備を確定していく中で結構金額を抑えることができたので、FUGEを採用することは結果としては可能でした。
 
 
ですが、この時点でのFUGE+ローン保証料の増額は到底了承できるものではありませんでした。
 
 
かくして私たちは検討の余地もなくFUGEも諦めることとなったのです。

 
 

Wさんという人について

ここで我が家の担当営業であるWさんについて少し説明を。
 
今までWさんの人物像としては、いじられキャラ程度で書いてきたつもりです。
 
なんとなく小文字で。
実際は、一言で言えば力不足。
Wさんが欠席した日の打ち合わせのスムーズさには感動したものです。

 
リシンの見積もりの時が恐らく一番Wさんに負担がかかっていた時期で、そのせいで見積もり漏れに気づくのが遅れたのでしょう。
それまでも(そしてこの後も)たびたびのうっかりによるミスのカバーでN社は一体いくら被ったのか分かりません。
その程度は折り込み済みで見積もっているでしょうから大した心配はしていませんけど。
 
 
悪し様に言っていますが別にWさんのことは嫌いではありません。

Wさんは常に私たちの要望を叶えようと必死になってくれましたし、どんなに責められようと(棟梁や監督、S先生にも相当怒られます)拗ねることもキレることもなく常に施主である私たちの声を聞いてくれようとしてくれました。

いや、たまに他人事のような発言をしてハムさんをキレさせていましたが、なんかもうそこは天然というか性質みたいなものだな、と。
 
よくこの要望だけは多い施主に頑張ってついてきてくれたと思います。(最早何目線か分からない)
 
 
なので、少々の間違いや金銭的に私たちに被害の及ばないミスなどは笑って流してきました。
 
しかし、一度だけ頑として受け入れを拒否をしたことがありました。
 
 

Wさんのミス?その②

 
今一度外壁の色分けがこちら。
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FUGEは諦めたものの、全身サイディングではせっかくの設計も私的には魅力半減です。
せめてもの思いで図面の①はジョリパットでの見積もりを試みたところ、面積が少ないのもあってなんとかなりそうな金額でした。

というわけで最終的に
①ジョリパット
②ランダ(サイディング)
③マイスターウッド縦貼り(サイディング)

という組み合わせに決定したのです。
 
②のランダは元々選んでいたFUGEのルボンに最も近いと思われるものです。
分譲地をいくつか車ではしごして、「目地が目立たない」を基準にいいなと思うものを選んでいるといつもランダだったので、これはすぐに決まりました。
 
 
ところが。
 
もう何がなんだかなんですけど、このジョリパットの見積もりが何故かベルアートの金額だったことが判明しました。

※ベルアート…メーカーはエスケー化研。風合い、性能ともにジョリパットに及ばず。当然価格もジョリパットより安い。
 
N社の見積もりシステムには少々不信があり(金額に間違いがあったわけではないけどもブラックボックスが過ぎた)、それまでにもさんざん私たちは苦言を呈してきたのですが最悪のタイミングで爆弾が投下されました。
 
Wさんはいつも通り「すみません~にゃはは~」なノリで、正規のジョリパットの値段を見積もろうとしましたが
 
「いや困るんですけど」
 
と遠まわしにはっきりと拒否しました。
私の声がいつになくピリついていたからか、Wさんもはっとしてすぐ真顔で「…なんとかします」と言いました。
 
 
別にベルアートが悪いというわけではないですが、このままでは「金額そのままでベルアートに変更」「金額アップでジョリパット」の二択で私たちに損害しかない状態です。
 
普通なら「しょうがない」と受け入れるかもしれないこのミス。
とにかくギリギリの期限、予算、精神状態。
加えて見積もり漏れ、FUGEを諦め、それまでに積もったWさんのミスで、タイミング的にこちらの許容量は申し訳ないですがいっぱいいっぱいでござました。
 
 
後日、無事に金額の変更無しでジョリパットの施工OKとなりました。

Wさんがどんな手を使ったのかは神のみぞ知るです。

 
 
 
 
 
今日は以上です。
 
 
 
 
 
 
 
 
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@ ´ エ`) この時は家づくりの中で1.2を争う辛さだったわねえ