羊の家

迷えるヒツジとクマの家づくり 30代夫婦が建築家と工務店と三者四脚で走る備忘録

【Web内覧会⑥】我が家のSymbol Light【二階ホール】

今日のブログ村のINポイントが、何故か記事をアップした日並みの勢いで増えているので疑問に思っていたのですが。
 
Googleアナリティクスを見て謎が解けました。
 
scale様でした。
 
 
乗るしかない。このビッグウェーブに。
いやむしろ別日にした方がいいのか?

 
 
というわけで本日は階段の内覧会の続き、二階ホールです。
 
 
前回一階から階段を見上げた画像までお見せしました。
 
光に向かって昇る感がリアルよりも少し控え目なので、実際に近い感じをお見せしたいのですが、スマホで撮ると完全に白飛びしてしまいます。
f:id:glante29:20170921204535j:plain:w400
天国への階段感。
 
 
 
 

Web内覧会について

内覧会は設計意図と仕様の説明になります。
基本的にポジティブな内容にしたいと思っていますので、失敗点や後悔部分は別記事にてまとめます。
なので「あれ?」と思うところがあってもスルーしてくださいませ。
 
■Web内覧会アーカイブ
 
【Web内覧会①】抜け感とフォーカルポイント【玄関ホール】
【Web内覧会②】シンプルなわびさび【和室】
【Web内覧会③】白とグレーと時々グリーン【洗面所】
【Web内覧会④】飾り気の無い大人空間【1Fトイレ】
【Web内覧会⑤】光に向かって昇る【階段】
 
 

第六回は二階ホールです

 
間取りと計画の内容はこちらをご覧ください。

straysheep.hatenadiary.jp
 
 
ポイント、キーワードは

・コの字
・モザーさん
・ライブナチュラルプラス

でございます。
 
 
 
二階にあがって下を見るとこんな感じです。
f:id:glante29:20170921211735j:plain:w400
 
写真家の方に撮っていただいた写真。

woh_stair_00
🄫 Daijirou Okada
 
 
ホールの床全体はこのようにコの字になっています。
f:id:glante29:20170921204520j:plain
 
階段の吹き抜けを合わせて4畳強ほどの広さです。
廊下としてはそれなりの長さがあるのですが、階段を囲むことによって正方形の空間を作り出しています。
 
その為には手摺は腰壁ではなくオープンであることが必須だったので工務店とは交渉を重ねましたね。
 
アイアンの手摺の見積もりが法外(我が家的に)な金額だったので少しすったもんだした過去。
straysheep.hatenadiary.jp
 
フローリングはライブナチュラルプラスのウォールナット
無印のライブナチュラルと比べるとかなり表情豊か(少しうるさいくらい)で、手触りはマットでするするしています。
無印の方は若干ですが光沢がありペタっとしています。
 
階段及び框もプラスなのですが、こちらの金額は無印と同額です。
何故なのかは施工されて分かりました。
階段の質感は無印のそれと同じだったのです。
なのでフローリングの部分と框の部分で光の反射具合が違うのが分かると思います。(プラスの方が鈍い反射)
 
 
f:id:glante29:20170921204510j:plain:w400
 
階段の吹き抜け上にある照明は我が家のシンボルライトのモザーさん。  

スウェーデンの陶芸家アヌ・モザーによる、しずくのようなオーガニック・フォルムは、ガラスを吹きはじめた時にできる、ナチュラルなかたちです。
マット仕上げの吹きガラスなので、明かりを消したときにはさらっとした表情でインテリアの美しい要素となります。
ソフトな拡散光を空間全体に広げるため、高めに吊り上げるアンビエント照明として適しています。
モザー - Louis Poulsen

 
ルイスポールセン、ということで電気屋さんを初め皆さん非常に丁重な取り扱いをしてくださったのが印象的です。
とはいえ人気のPH5とかに比べると安価です。
 
f:id:glante29:20170921204503j:plain:w400
上から
 
サイズは迷って一番大きな250mm。ちょうどよかったと思います。
質感が伝わらないのが残念なほどサラサラの気持ちいい手触りです。
 
壁際にもブラケットを配置して角を照らします。
f:id:glante29:20170921204622j:plain

点灯するとこのように上下を照らすタイプです。
f:id:glante29:20170921204616j:plain
 
あくまでも補助的な照明です。
光量自体はモザー(100w)だけで十分足ります。
 
 
狭い空間ですので、紹介は以上です。
 
 
 
ホールの窓からは家の正面側、分譲地全体がよく見渡せます。
特別大きな窓でもなく(西側ですし)、家が建ち並ぶ別になんてことのない景色なんですけど、とても好きです。
 
以前どなたかが「家の前をのぞける窓はあった方がいい」と書かれていてとても納得しました。
自宅の前が今どういう状態なのか見えないのって結構不安です。
 
ポイントは「のぞける」ということかも。
もし怪しい人が家の前に立っていても相手にばれずに確認できますので。
 
私しょっちゅうこの窓からのぞいてますので、外から見ると少し怖いかもしれません。
 
 

 

 

 
 
 

仕様


フローリング:ライブナチュラルプラス(朝日ウッドテック)
手摺:アイアン造作
ペンダント:MOSERφ250mm(louis poulsen)
ブラケット:OB 081 021LD(オーデリック)
サッシ:APW330
スイッチ:NKP(JIMBO)


 
 
 

次回予告

 
検索流入の多いランドリールームに行こうかしら?

 

 

   
今日は以上です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
モザーさんイイネ!とクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 建築設計事務所(施主)へ
一戸建て建築設計事務所ランキングに飛びます
 
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
一戸建て注文住宅ランキングに飛びます
 
@ ´ エ`)窓にロールスクリーンか何かつけた方がいいとは思うけどとりあえずこのまま