【よもやま話】海外食洗機設置の注意点
先週の日曜は朝の10時から昼休憩(13:30~15:00)を挟み18時まで照明・コンセント配置、給水・給湯確認、建具の確認、その後20時半までローンについての直前確認でした。
決済直前でまたまた200万ほどオーバーしてるのですが、どうしましょう。
右往左往している外壁とフローリングをコストダウンさせ、浴室のオプションをやめれば100万近くは下がるけども、正直どれも変更したくないでーす。ワガママを言ってる場合ではない。
第二次減額調整の記事を書く日も近いと思われます。
今日の話は食洗機に関してのちょっとしたことなんですけど、私は最初知らなかったし誰も教えてくれなかったのでどなたかの役に立てば。
(注:ミーレで検索すればちょこちょこ出てくる話題です。ただガゲナウでしか検索しない私みたいな人はほとんど情報を得られないと思います。)
それは給水・給湯の配置確認の時に起こりました。
トイレ、浴室、洗面所、と進んでキッチンに移り
「で、これが食洗機用の給湯で…」
とS先生が言った瞬間、私の脳内でシナプスが繋がりました。
@ ・д・)ノ「そこは給水でお願いします。」キリッ
その瞬間まで全く忘れていたのですが、そうそうそうだった。
ガゲナウやミーレは給水推奨です。
国産食洗機は普通給湯です。
だから当たり前に給湯で設計されていました。
その場でWさんがミスターキッチンハウスに電話して確認。
返答は「給水の方がよい」とのことでした。
ミーレやガゲナウは最初に水で予備洗いをしてたんぱく質汚れ(お湯では凝固する)を洗い流し、排水後再び給水して徐々に温度を上げていきながら今度は洗剤で本洗いをするシステムなのだそうです。
手洗いでも、卵の汚れなんかは先に水洗いした方がよく落ちますね。
S先生もそうでしたし、建築家設計士でも知らない方はいらっしゃるんじゃないでしょうか。
仮に設計時に間違えていても、取り付け時に工事し直せば問題はないですが手間と時間はかかります。
また最悪給湯のままでも別に壊れはしないそうですが、仕様に則った方がマシンの最大能力を引き出せると思います。
思い出せてよかったです。
ガゲナウの採用にあたり、情報を集めまくった時期にネットの海で仕入れた知識でした。
今日は以上です。
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@ ´ エ`)本日は晴天なり