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羊の家

迷えるヒツジとクマの家づくり 30代夫婦が建築家と工務店と三者四脚で走る備忘録

【フローリング】メーカー探しの旅 中間報告

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旅の続きです。
straysheep.hatenadiary.jp

1階のフローリングはニッシンイクスの三層集成に仮決定したのですが、これがまた19,000円over/㎡とちょっと悩ましい金額。
ニッシンイクスは中間マージンを抜いた安さに定評があると聞いたのですが、これはどうしたことでしょうか。
 
S先生も一番好きなメーカーはニッシンイクスと言っていたので、できればこちらのものを採用したいと思っています。

しかしなぜこんなに高価なのかちょっと考えてみます。
 
 
挽板フローリングの質を決める5つの要素

①長さ
長さは大体2種類。約910mmか約1820mm。
910mmの方が平米単価は安いですが、枚数が増える分貼るのに手間がかかるので工務店によっては嫌がられることもあります。
施工費が上乗せになることもあるので確認が必要です。

②ユニかOPC(ワンピース)か乱尺か
主に1820mm長さのフローリングの場合、一枚板のOPCと短いものをつなぎ合わせて1820mmにしているユニがあります。
当然OPCの方が模様が美しく出るので高価です。
ユニはつなぎ合わせなので、一枚の中で模様がうるさくなったり色が合わなかったりするので要注意。
乱尺は910mmと1820mmの混在でOPCよりは安価ですが、こちらも貼り手間がかかります。
追記:この2種類の長さとは限らない。
 
③表面単板の厚み
挽板フローリングは合板の表面に大体2~4mmの厚みの単板が貼られています。(突き板は0.3mmほどで側面から見てもほぼ分かりません。)
2mmでもメーカーによっては無垢板の風合いは十分ですが、4mmだとかなり高級感が出ます。
一番の違いはサネ部分(板のつなぎ目の谷)の厚みが出ることで、より無垢らしさが増します。
ここが一番ムクムクしい部分なので、シャープな印象にしたい場合は2mm厚を選ぶのも手だと思います。

④材のグレード
ABグレード、Cグレード、ラスティックグレードなど色々ですが、基本的に節や白太などが強く出て模様が荒いものはグレードが低くなります。
木材自体が悪いものというわけではないので、ラフな雰囲気が好みの場合はあえてグレードを落としてもいいと思います。

⑤幅
90mmが標準で120mmだとまあまあ幅広、145mmや150mmになるとなかなかのゴージャス感です。
もちろん幅が広くなるほど高価です。
 
 
 
 
これらを踏まえると、ニッシンイクスの三層集成は表層4mm、幅150mm、長さが1818mmのOPCなのでこれは高くなるはずです。

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表層4mm厚の素晴らしさよ…
 
とはいえIOCの20ロングは表層2mm、幅145mm、長さ1820mmのOPCで、ほぼ同じ見積もり額であることを考えるとやはりニッシンイクスはかなりお得だと言えるのかもしれません。

IOCは以前見積もりに入っていた値段と違うじゃないか、と訴えると以前は長さ909mmのタイプで見積もってあったので安価だったらしいです。
またプレーリーホームズもよく見ると乱尺でした。

どこのメーカーのコストパフォーマンスが優れているのかは単純に最終的な値段だけで比較できるものではありません。
長さやOPCかどうかなどは注意して見なければなりません。

 

減額するにはどうするか

他の方のブログを見ても、やはりニッシンイクスは安価なはずです。
ひょっとしたらこの三層集成はいわゆる「無垢より高い挽板」というやつなのではないか?と思いました。

まずはこの同じ三層でも幅が狭いタイプ、表層が薄いタイプがないか確認。
また150mm幅ですが無垢の乱尺タイプがあるのでこちらも比較用に見積もりをとってみます。
価格によっては無垢を採用することになるかもしれません。

IOCも同じ2mm厚でも120mm幅のユニタイプがあるみたいなので、こちらも見積もりをお願いしてみます。
 
 
結果はまた最終報告として記事にしたいと思います。
 

2階のフローリングはどうしましょう

1階のフローリングが思ったより高額だったのと、全体的に予算もオーバーしているのでこのまま朝日ウッドテックのライブナチュラルにしようと思います。

ライブナチュラルの中でもエコフロアという業者専用のグレードですが、どうやら本家のサイレックスα塗装と同じもののようです。
突板なのですが、サンプルを見た瞬間は正直「これは無い」と思いました。うちには合わない、という意味です。
今まで見てきたものとあまりにも違いすぎました。

原因は、一枚板では無く2Pとか3Pごとのパネル状になっていたことが大きいと思います。
継ぎ目が継ぎ目ではなくただの溝なことに違和感を感じました。

見た瞬間は「無い」と思ったのですが、ウッドワンなどの他の同グレードのものと比べると格段に風合いはいいような気がします。(塗装の種類のせいもあると思います)

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上:ウッドワン 下:ライブナチュラル

それにずっと見ていると、何というか工業加工品の安定した美しさのようなものも感じます。
無垢や挽板とはまた違う魅力があるように思います。

このライブナチュラル、大手ハウスメーカーでもオプション扱いになるところがあるようですね。
確かにハウスメーカーの家ならば雰囲気的に合うと思われます。
 
 
2階の床材を例えば樹種を変えるなどすれば、無垢や挽板も選べたかもしれませんが。
いかんせんうちにはウォールナット大好き人間がおりまして…。

@ ´ エ`) 「2階は樹種変えるとかはアリかなあ」
( ・(エ)・)「まあアリなんじゃない?」
@ ・ ∀・) 「えっじゃあ変えちゃう?」
( ・(∀)・)「んーしなくていいんじゃ?」
@ ・ ∀・) 「…(コノヤロー)」

ハムさんは往々にして「イイネ!」と言ったものも「うちじゃしないけどね」と思ってることが多くて結構肩透かしくらったりするんですよ…
頭イタイ。  
 
仮に1階の床を減額できたとしても、階段や吹き抜け部分の框もライブナチュラルで揃えたので2階を他のものに変えるのはちょっと難しいかもしれません。
(階段は集成材にすることも可能ですが、どうしても塗装で色を変えることに抵抗がある為採用しませんでした。無垢は言わずもがなで無理。)
 
 
 
果たしてこの判断、吉と出るでしょうか凶と出るでしょうか?!
 
 

 
 
 
 
 
今日は以上です。
 
 
 
 
 
 
 
 
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@ ´ エ`)ウォールナット高い!!!!のかN社が高いのか分からない