工務店を決めよう⑥ ~D社さんの場合 後編 時々キッチンへの思い~
D社さんのお話の続きっ。
前編はこちら↓
straysheep.hatenadiary.jp
昨日は珍しく2記事上げたので、もしかしたら読者登録していただいてる方の中には読まれてない方がいるかもです。
さていよいよD社さんに間取り設計をお願いすることになりました!
ひゅーひゅーどんどん!
実はローン仮審査の打ち合わせの際、たまたま社長さんにお会いいたしまして。
まだ40代くらいでお若い方なのですが、家づくりに信念とポリシーと熱い心をお持ちの方でした。
自分で作るもの、作ったものには最後まで責任を持ちたい。
作って終わりじゃなくて、作ったその後のことまで考えるべき。
こんなもんだろうと中途半端にしない、一生懸命向上心を忘れたら終わり。
完成した家はそれぞれ違うけど、D社らしいね、と言われると嬉しい。
かっこ良くても中身が伴ってないと意味が無い。
逆にいくら性能良くてもかっこ良くなくては意味が無い。
ハムさんも私もそれぞれジャンルは違いますがモノづくりを生業としているので、その社長さんの考え方にとても共感しました。
「ああモノを作るのが好きな人なんだなあ」と。
こういう人と一緒に仕事したら大変だけど、楽しいだろうなあと。
心象風景としては涙流してガシッと握手しておりました。
さてまずは設計の為のヒアリングです。
ヒアリングはコンシェルジュ春馬さんと、設計士のT君で行います。
(T君はオシャメガネさん。オシャチャリに乗って通勤するタイプ←偏見)
この日の為に私は間取りに関する要望書を作ってきていました。
細かい要望は山ほどありますが、ひとまず間取りに直結しそうなものをA4五枚くらいに画像付きでまとめたものです。
要望の中でも特に熱く私が訴えたのは、キッチンの疎外感です。
今のキッチンは、一昔前のマンションによくある対面キッチンで、対面と言いつつ籠り感の強いもの。
写真はイメージです
一度キッチンに入ってしまうと(入るとしか表現できない行動自体もう嫌)リビングとは分断されてテレビも夫の声も聞こえません。
いつも、ん?何か言ってる?「何か言ったー?!」みたいにキッチンから顔を出さないといけない状態です。
食後にリビングでくつろいでいる時も、さあ片付けようとキッチンに入らないといけない。
ハムさんはずっとテレビ見てるのに!
大体ハムさんの帰りが遅くって、ちょうど見たいテレビの時間帯なんですよね。
夫婦の憩いの時間ですよ。
なのに食事の準備をする、片付ける、で籠らないといけない。
今まで流れていた時間と空間が途切れてしまうので、キッチンに入るのに覚悟(大げさ)がいるんですよね。
もっとナチュラルにさりげなくキッチンに立ちたいんです。
なんだったらキッチンにずっと立ってても違和感が無いくらいにしたい。
夫と連続した時間と空間を持ちたいんです。
キッチンは孤独なんです。
…はっ熱く語りすぎました。
とにかく私のこの熱い思いをD社さんがどう受け止めてくれるのか乞うご期待。ということで。
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( ・(エ)・) めっちゃテレビ見たい人みたいだったよ
@ ´ エ`) まじか